さよなら中垂

9月に発症、10月に再発も手術できず、11月に手術し、やっと終わった。
これで再発におびえながら、痛みに耐えながら、おかゆを食べる日々から解放されたのだ。

始まりは胃の痛みから

最初は胃の痛みから始まった。9月のことだ。
体の内側をひっぱられるような痛みで、今まで感じたことがない種類のものだった。
胃薬を飲んで、翌日治ったと思っていたら、今度は下腹が痛くなったので、変なもの食べたか?と思ってた。
しかし、取引先との打ち合わせから帰って来たときには、痛みがひどく、動けない感じになってきた。
ネットで調べたら「盲腸」がヒット、胃の痛みが翌日下腹部へ移動するとのこと、まさにそのものである。
なおかつ、歩くと響いて痛いので動けないので、もうそれしかないかなと思った。

木曜の午後は医者探しがたいへん

万悪く、木曜日の12時。医者へ行こうにも午後から休診だらけである。
近所の医者にダメもとで電話するも、時間が過ぎているからと断られた。
名張市の保健センターに電話したら、夢眠クリニックとさかい循環器は3時と4時から診療をやっている。ダメかもしれないが名張市民病院へ電話してみてはどうかと勧められた。名張市民病院に電話したが、町医者で見て紹介状を貰ってこないと診察できないと断られた。
会社は伊賀市だから、ということで伊賀市応急診療所へ電話しようとしたが、時間外でやっていなかった。平日は午後8時からなのだが木曜の午後のような休診が多い場合は、どうしたらよいのだろう……

2時半ぐらいに夢眠クリニックへ。すぐ診てくれた。熱も38度を超えていたが、痛みのせいかまったく気づかなかった。
尿検査ではでないが、症状からして盲腸だと思うとのこと、CTとエコーをとって盲腸と確定した。
夢眠クリニックは福西胃腸科外科さんの頃とちがって、外科ではないので、1週間薬を飲んで治らなかったらまた来て、と言われた。
痛いところを抑えて放した後のほうが痛ければ、手術とのことだったが、痛くはなかったので、薬でとのことだった。

会計を待っていたら看護婦さんからこのままほっておくのはよくない。明日の朝、三重大から先生が来るので、もう一度見てもらったらどうかと言われた。もしかしたら今晩にでもひどくなったら救急車呼んでどこかへ運んでもらうしかないけど、とのことだった。

市立病院へ移動、点滴で治療

翌日金曜に診てくれた先生は診察の後、名張市民病院に電話をしておいたから、このまま市民病院へ行って手術してもらったほうがいいと言われた。
市民病院へ移動、けっこう待ったような気もするがあまり記憶がない。
市民病院の先生に「切りたい?切らなくてもいけると思うよ」と言われた。糞石というつまっているものがCTから見えないので、今までの例では100%治ったとのことだった。3日間点滴に通うだけでいいとのことだったので、薬で治すほうを選択した。(ただCTが1日前のものだったのを見てちょっと変な感じだったが)

翌日は土日、月曜が祝日の3連休。点滴1日目は、痛いしか覚えてない。2日目も、座って点滴をしてもらうのが困難で寝てやってもらった。3日目にやっと座って受けれるようになった。休日なので時間外の入り口から入るのだが、次から次へ患者さんが来る。医師や看護師が少ないので、一生懸命やっても、追いつかない。2日目はかなり待ったが、同じく待たされている赤ちゃんの親が怒り出したり、頭から血を流してる人が待ってたりしてた。

月曜が祝日で1日あけて診察。まだ少し痛いが血液検査で数値が下がったとのことで、治ったとの判断。1週間は薬を飲んだほうがいいと言われていたが、下痢が止まらないというと、やめていいと言われたので薬は飲まなかった。
点滴をしている間も、何を食べてもいいとのことだったが、ずっと下痢がおさまらず、おかゆと老人介護食を食べて過ごした。

2度目の発症も、休日で医者探しがたいへん

そして10月、きっちり1ヶ月後、胃が痛くなり食べすぎかなと胃腸薬を飲んだ。土曜で仕事が休みだったので、家で寝転がってた。翌日、犬の散歩で走ると、下腹に響く痛みが…あ、これはまた盲腸だったのか。と気付いた。
日曜日、また医者は休み。前回名張の市民病院で見てもらってて同じ病名ならいけるかと思って電話したが断られた。救急輪番が岡波病院なのでそちらへ、とのことである。岡波へ電話したけど、診れるかわからないので折り返し電話すると言われて待つ。来て良いと言われたので、車を運転していった。(そういえば最初の福西へ行った時以外は全部自分で運転してた…)

時間外の窓口は岡波でも同じで、すごい人だった。救急車で運ばれてきたり、いろんな病人だらけである。待っている間に熱を計るとまた38度を超えていた。点滴をされつつ診察を待つ。血液検査とCTでやっぱり盲腸との診断。しっかり腫れている。ただ、休日なので担当医が決まらない。また明日祝日なので明後日までは何もできないと言われた。
でも、今から入院してね、と言われてびっくり。前は通院だったけど、というと、帰れないよと言われた。病院によって方針が違うのだろうが、うっかり車を運転してきたし、入院の準備もしてきてなかったので、困った。

入院後、点滴をする。血管が見つかりにくいらしく、かなり困らせることになった。絶食なので24時間点滴が外せないのが辛かった。液漏れがあり3回場所を変えた。最後に点滴したところは今もときおり痛む。かなり深いところに入れたといってたので、そのせいかもしれない。

手術ができない! 点滴で治療に

火曜日に主治医が決まったが、2回目だし再発まで1ヶ月とかなり期間が短い。軽度ではなく中度の虫垂炎。本来は手術で切ったほうがいいと思うが、手術の予定が11月中までいっぱいで、できないと言われている。もし手術したいなら転院してもらうしかない。と言われた。まだ痛いのに動くの?これから?みたいなことと、病院も自分で探すとかもう考える余裕がなかったので、そのまま転院はしなかった。
腹膜炎ではないから緊急ではないこと、私のお腹の皮下脂肪が厚いのと、二回目で癒着していると思うから難しい手術になること、が手術ができない理由だった。(太っているとこういう弊害もあるのだなぁ)

手術はしなくても、検査はまだする。検査の結果緊急なら手術するし…とのことで、またいくつかの検査をして、その結果、緊急ではないことがわかったので手術はしない。手術するなら完全に炎症がおさまる1ヶ月か2ヶ月後ぐらいがいいと思う。しかし、糞石がないのに再発するのは可能性はかなり低いけど、腫瘍ができていて塞いでいるのかもしれない、腸の内視鏡の検査は絶対うけたほうがいい。退院したら他の病院へ行って調べてもらって、その上で切除してもらって、と言われた。
最終日の食事が、天神祭の特別食。豪華すきやきが出たのが一番嬉しかった。

病院食その1

1週間で退院が決まり、次に行く病院を聞かれたので、名張市立病院か寺田病院で悩んだが健康診断やここ何年か胃腸の調子が悪くて見てもらっていたこともあり、寺田病院を選択。お手紙(紹介状じゃないらしい)と検査結果のデータをくれた。

別の病院で再診、手術をしてもらえることに

退院した次の週に寺田病院へ。手術はしたほうがいい、今はまだ腫れているから1ヶ月後ぐらいに腫れが引いてからがいい。内視鏡検査はしない。腸に管をいれるのだから、刺激で再発する可能性がある。そっちのほうが怖い。そもそも腫瘍の可能性は、ほとんどないし、切った後に病理検査に出すから。とのこと。
再発して薬で抑えるたびに、患部が癒着する。1ヶ月で再発したことから考えて、また再発する可能性が高い。次に再発したらたいへんなことになる。普通は2回目だったら手術でおかしくないと思うのだが。とのことだった。
ちなみに盲腸の再発率は40%ぐらいで、けっこう高いことは市立病院でも岡波でも聞いていた。でも1ヶ月でなんて思ってもいなかったし、再発するたびに癒着がひどくなってたいへん、というのはわからなかった。
そもそも私が手術を断られたのは、皮下脂肪の問題が大きいのだが、癒着しているのもけっこうやっかいだったんだなぁ。
手術は腹腔鏡手術でいける範囲だが、皮下脂肪と内臓脂肪のおかげで、傷は普通の人より大きくなるよ、とのことだった。また中垂が太くなっているので、通常より少し上の腸のところまで切らないといけないかなと言われた。
もし手術までに再発したらそのときはそのとき、看護婦さんにも、痛くなったら病院が休みでも電話して、対応できるかはわからないけどまず電話してねと言われてとてもありがたかった。

岡波で次の病院へ行くまでに再発しないように心がけることは?と聞いた時、消化のいいものを食べて運動、ぐらいのことしかできないといわれた。要は便秘になると詰まりやすい→炎症の原因になるということらしい。

手術までの1ヶ月、これ以上太らないようにとのことだが、実際はお腹の痛みは続いていた。食べると具合が悪い感じだったので、おかゆ、おじや、たまにパンとうどんと介護食のレトルト(キューピーがおいしいよ!)を食べ続ける毎日。運動はできなかったがさすがの私も太らなかった。

手術一週間前。CTをとった結果、思ったより腫れがいいておらず、慢性状態。うーん。と言われたので、ああ、手術がまたややこしくなったのだろうなぁと感じる。あと1週間で10kg痩せることはできないだろうが、ぜったい太らないでねと念を押された。
しかし1週間も入院して投薬しても完治ではなかったのかぁ…長時間座ってるとお腹が痺れたり、夕方になったら寝転ばないとしんどかったのは、気のせいではなかったのかと愕然とする。おかゆを食べていてナイス判断だったのではないか。

1ヶ月後、いよいよ手術へ!

手術前日、午前に診察、親を呼んでの説明。いろいろと怖いことも言われたが、やっぱり皮下脂肪が何事もリスクである。穴を3箇所あけて手術をするが、脂肪をかきわけないと患部へ行けない。手術が終わった後の感染症も脂肪が多い方がなりやすい(細菌は脂肪が大好きなんだそうだ)。午後から絶食して下剤、夜も下剤。

手術当日、午後からベットごと手術日へ。胃液の逆流防止に鼻から胃へ管を入れるのだが、苦しすぎ。むせすぎて涙がでてきたので、もう少し深く入れたいのだが無理そうと断念。手術室で計器のケーブル断線のトラブルがあったものの、そこから麻酔がきいたので記憶がなくなった。
次に起こされた時に、先生から手術が予定通り終わった。急性ぐらいあった、と言われた。結構腫れてたということなのだろう。その後、回復室で一夜を過ごす。
ずっと寝ていたせいで、腰が痛くて全く眠れない。寝返りがうてないので、何度か看護師さんに体勢を変えてもらうものの、一睡もできず。手首付近から入れた点滴の痛みが増したので、もっと眠れなくなった。がまんできず3時ごろに腰痛を抑える座薬を入れてもらった。その後は少し眠れた。起きたら点滴漏れで、左手が握れないぐらいパンパンになっていた。しもやけのときみたいだ。
手術をしたお腹のほうはちっとも痛くない。動くと当然痛いが、寝ている分にはまったく痛くなくてホッとした。

順調に回復

翌朝検査して、病室へベッドごと戻る。尿管が取れるまでは、はベッドに寝たままになる。
しかしなんと、昼食におかゆが出た!
こんなに早く食べられるのかとテンションが上がる。普通の食事じゃないけど大好物のプリンもあり、幸せ。
ベットから起き上がるのが一苦労。痛くてお腹が曲げられず、力が入らないかんじ。ベッドのリクライニングを駆使して、なんとか起き上がる。
酸素チューブはベッドから起きる時は外していいといわれたが、しばらく続く。酸素の濃度を上げると傷が早く治るのだそうだ。これも感染症防止の一環とのこと。
夕食もおかゆ。前屈ができないので、床下にある蓄尿の容器に手が届かず、苦労する。個室でなければ、歩いてトイレ行ってその作業をするのはとうてい無理だと思った。
翌日から、痛くてもなるべく動いてねと言われたので、トイレへ行くたびに廊下を散歩することにした。翌日は階段も使って院内を散歩。退院前の2日間は、普段の生活より歩いてた。

病院食その2

順調に回復して、1週間で退院。週末までいてもいいよと言われたが、入院費が(^^;;)
お風呂がプチ銭湯でとてもよかった。広い洗い場に高い天井、二人は入れる広々とした湯船でゆったりできて、とても気持ちよかった。

脂肪ためすぎ、終わったらダイエットしようねと医者から言われたので、これからは健全な生活を送るようにしよう、と思ってます。
(虫垂炎の原因は、脂肪ではないはず…)

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すっかり秋に…

秋も深まり、あちこちで紅葉の見頃を迎えていますね。
空気も澄んだお天気のいい日は本当に綺麗…

近年は異常気象も多く、季節もおかしな時があったりですが、
いつまでも四季をしっかり感じられる日本であって欲しいものです。

さて。

これまで不定期だったブログですが、
会社を盛り立てるべく、定期更新をしていきます…!
目指せ週1更新!

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神戸へ


兵庫県立美術館に安藤忠雄の建築プロジェクトなどが展示される「Ando Gallery」がオープンしたというので見に行く。
無料だというので小規模なものを想像していたが、2フロアのけっこうなボリューム。
以前東京の企画展で見たときは人が多すぎて、模型など近づいて見ることができないくらいだったが、ここは空いているのでじっくりと時間をかけて見ることができた(海の家など、じっくり見てるとけっこう雑に見えてくる模型も)。

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テレビで制作風景を見たベネチアの美術館の模型もある(東京でも見たかもしれない)。ほかに、こども本の森中之島の計画など。

昼はJICAの食堂。今月のランチは南アフリカ料理。いつもそれなりに美味しいのだが、以前このへんにあったとても美味しい中華料理はどこへいってしまったんだろう。

午後からは横尾忠則現代美術館「人食いザメと金髪美女―笑う横尾忠則展」へ。
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細野晴臣さんの絵が見られたのがよかったのと、比較的最近の絵があったのもよかったが、今回はなんといっても亡くなった梅原猛作スーパー狂言の展示(衣装、小道具、ビデオなど)がよかった(なぜか撮影禁止)。スーパー狂言のタイトルは「ムツゴロウ」「クローン人間ナマシマ」「クローン人間ナマシマ」。ムツゴロウは住処の干潟を奪われる話らしい。

元町から南京町を通ってメリケンパークからモザイクでホピのアクセサリーなどを見て、ジュンク堂、ナガサワ文具センター(ここにはSD手帳がある)などに寄りラーメン食べて帰る。

定期的に来ている神戸だが、次に来るのはちょっと先になるかもしれない。
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※遊覧船コンチェルトが黒煙をあげて港へ帰還するのを目撃。なんかトラブルでもあったかなぁ。

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3Dプリンターが来ました!


紆余曲折いろいろあって、他力に助けられながら、なんとかテストデータを出力することができました。

まさかの「スティックのり」が、超重要アイテム。
これから3Dを始める人は、主成分PVPのスティックのり必須ですよ!

オレンジの魚の骨がクニクニ動く、この初成功アイテム
欲しい人にプレゼント(笑)3dp04

さて、ここから詳細なお話し。

オークションで新品購入したのだけど、どうやら新品ではなかったようで、いろんなものが欠けていた。

付属品がいくつか足りなかった。そもそも、付属品がむき出しでバラバラと入ってた。
SDカードはケースから飛び出ており、アダプターにヒビ割れと曲がり、ケースも破損していた。
本体の凹みが数カ所、塗装剥がれもあった。
フィラメントを通すチューブが曲がっていて、通らなかった(無理やり通したが)
何かわからないプラスチックの破片が入ってた。。。のは、まあいい。

新品未開封とのことだったが、明らかにテーブルが取り付けられていて後がついていたし、
付属品も全部開封されていて、コードも束ねられていなかったし、
新品というのはちょっと無理があるという状態でした。

大量に同じ商品を仕入れたと言っていたので、全部の箱を開けて確認していなかったのだと思う。
ただ、新品でちゃんと届いている人もいるので、悪気はないのでしょうが。
「新品未開封」と書いてあると、今後はちょっと躊躇するかも。
たとえノークレームでも、状態が違ったり欠品するのはだめじゃないかなぁ。

その中でも、マニュアルが入ったSDカードが破損してたのが一番痛かった。
(別のアダプターに入れて読み込もうとしたら、高熱が出てあやうく火傷するとこだった。指先がつるつるになったよ!)

SDカードの中身をメーカーから取り寄せようとしたけど、英語でのやりとり(なつい)で、返事はすぐくれるものの、なかなか意思疎通がままならず、困っていたのだが、
同じ機種を持っている優しい人から、データを送ってもらった上、使い方もいろいろ教えてもらった。

ホネホネが出力されるまでの道のり

USBでデータが転送できない

Macだと繋がりもしない印象。
Windowsは認識はしているが、プリンターは動かず。ソフトの画面で一時停止をして再開すると、パソコン上の時間表示だけが動いた感じになり、最後には、残り時間がマイナス表示になった。。。
プリンタ本体で先にノズルの温度をあげていたので、それが悪かったのかもしれないが、USB接続機器のエラーも出ていたので、いろいろと問題があるかんじだ。
Curaというスライサーソフトを使う(これも教えてもらった)のだが、古いバージョンも念のため試したけど、状態は変わらなかった。

SDカードから出力

USBが繋がらないので、カードから直接プリントを試みる。
問題なくすぐにプリンタが動き出した。3dp03

途中でダマができて、ひっかかる

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出力の途中で、ダマのようなものができて、そこにノズルの先がひっかかってしまった。
でてきた部分が、反り返った感じになって浮いてくるのが原因。

スティックのりが大活躍

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そこで、台の上に、あらかじめスティックのりを塗って貼っておくのだそうだ。
手持ちのスティックのりを塗ってみたが、2回失敗をしたので、新しいのを買ってやってみたらうまくいった。
スティックのりの成分で左右されるらしい。(まあ30年前に使ってたノリだから。。。)

おすすめスティックのり →トンボ 消えいろピット

とりあえず、やっと!(◎_◎;)

ネコ御殿の人に多謝

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ゴジラ キング・オブ・モンスターズを4DXで観た

ゴジラの最新作を4DXで観る。座席が揺れたり、水が飛んだり、雪が舞い散ったり、熱くなったり、と映像を見ながら体感する、しかも3Dで。

思ったより座席が大きく動いて、膝の上の荷物は落ちそうなぐらい。
酔う人もいそうなかんじだった。

最初のハリウッド版ゴジラの形状には衝撃を受けたものだが、今のは割と日本のものに似てるなぁ、でもちょっとずんぐりしていてかわいくない。

キングギドラの首が長いのが良かった。

132分が、あっという間に終わってしまったので、おもしろかったのであろう。

IMAXのほうが画面が広くて画質もよさそうなので、見比べるのもおもしろそうだ。

(おまけ:渡辺謙の本人吹き替えにちょっと笑った。本人が喋ってるのに口の動きは日本語じゃないのが腹話術を見てるような気分が)

 

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サンちゃんと神棚


会社に変化が二つ。

1)サンちゃん(カラプロ)がもらわれてきた。
60cm水槽だと窮屈そう。買った時3000円だったので「3ちゃん」と呼ばれてる。

2)神棚を買った。ホームセンターの改装で500円になっていたので購入。
裸で分電盤の上のお菓子の箱に乗っていたお神札を入れる。

神棚

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いろいろ再開


ブログ(このサイト)を少しずつ再開中。

陶芸も再開、七輪で焼いていたのが、窯にバージョンアップ

でも釉薬が垂れたり、ヒビが入ったりで失敗して
思ったように焼けたのはこれだけだった。

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天川村と洞川温泉めぐり

奈良県吉野の天川村へドライブ。世界遺産の修験の大峰山や洞川温泉が有名な観光スポット。

山へ山へと進み、トンネルをいくつも超え、やっと到着。

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スピリチュアル方面に大人気の天河大辨財天社(天河神社)。拝殿の五十鈴は独特の形で鳴らすのにコツがいりそう。

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神社の向かいのオーガニックカフェで、お茶。かき氷は食感もシロップもおいしく、庭をみながら座敷でゆっくり休憩した。

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少し離れた洞川温泉へ。大峰講や大峰山登山の人で賑わう宿場町らしく、旅館が立ち並ぶ。縁側みたいなのがあるのがめずらしい。

胃腸薬の「陀羅尼助丸」が、あちこちのお店で売られていて、この狭い範囲に何軒あるのだ?というほど。

鍾乳洞「面不動鍾乳洞」には、山の斜面をドロッコ(洞川温泉だから?)に乗っていく。



洞窟内は足下がツルツルで歩きづらいところもあるが、手軽に鍾乳洞に入れるのがよい。気温はひんやりを通り越して寒いぐらいだった。

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天然水「ごろごろ水」が有名らしく、豆腐やコーヒーにこの水を使っているという謳い文句が。
そのせいかどうか、神社や寺の池の水が全部きれいで透き通っていたのが印象的だった。


川にいるニジマス用のエサが売られていて、橋の上から落とすと、バシャバシャと寄ってくる寄ってくる。かなりの大きさだった。

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奈良県吉野郡天川村と洞川温泉めぐり 食べ物編

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大和肉鶏スキ焼風丼(白菜やエノキが入ってた)と高野豆腐とかんぴょうの巻き寿司

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なや リンク

コーヒーとわらび餅とくず餅のセット。座敷で庭を見ながらゆっくりと休憩できる。かき氷もサラサラフワフワでおいしい。

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ジャム工房 洞川温泉 ましこ リンク

手作りのコンフィチュールは、あっさり目でおいしい。いちごと小豆はおもしろい組み合わせだった。

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3時のコーヒー[豆一珈琲]

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ビルマの女神という新しい豆もあります。
コスタリカがそろそろ終わりそうとのこと。

月末ごろには、ジッタリージョーコーヒーのエチオピアを手に入れている予定。サードウェーブコーヒーJittery Joe’sと提携した日本1号店。豊田市の山奥の蔵で若者2人が9/16に開店したらしい。
豊田市観光協会のクチコミに載ってた。

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※飲みたいわ、という方がいらっしゃればメールへ希望日時を連絡ください。(車OK、カフェじゃないので料金はいただきません)

[11/19現在の豆]

  • 豆一珈琲 … ビルマの女神、ブラジル、キリマンジャロ、カリーノブレンド

豆一珈琲
三重県伊賀市比土700番地

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宮崎駿さんの水彩画セット

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つらつら検索していたら、宮崎駿さんのおすすめスケッチセットというのが出てきたので再現してみました。ホルベインの透明水彩絵具は、パレットに出してみると、それだけで宮崎駿っぽいように思うのは気のせいでしょうか。

特に描きたいものがあるわけでもないので、これはこれで終わりです。

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